2009年2月16日月曜日

共生時代の地域づくり論―人間・学び・関係性からのアプローチ (単行本)

「共生時代の地域づくり論―人間・学び・関係性からのアプローチ」 (単行本)

市民と地域づくり、環境教育のための対話、などNPO/NGOに親和性の高い内容です。
編著者の北野氏ご自身は、民間調査機関、農林水産省を経て現在は日大生物資源科学部で教鞭をとられており、本著はご自身の単著およびゼミ生による論文、計12編による構成。
政府主導の開発ではなく、各地の住民、資源発の開発である「内的開発」やその構成要素でもある「市民参加」について理論・事例を通じた理解に役立つことと思います。
途上国への開発援助に携わった方なら感じたことがあるかもしれない、援助する側にもある構造的課題。「内的開発」の概念は先進国の地域開発にとっても重要な概念。国内を中心にインドネシアの事例まで、多様な事例が丁寧に記述されている本書で、是非その一端に触れていただきたいと思います。


北野収編著/出版社: 農林統計出版 (2008/10)/ ISBN-10: 4897321549/ISBN-13: 978-4897321547

▼以下は出版社解説より
「総合人間科学」としての地域づくり論。共生社会を目指すことを念頭に、まちづくり、むらづくり、コミュニティ開発について、主にひと・学習・繫がりの3つの視点から事例を読み解き、共有されるべき教訓を探る。

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